新規事業を成功させること序章
私は20代終盤から「新規事業」関連の仕事に従事して来た。
「1を10に、または10を100に」というパターンで。
自分で全く何もない所から、または全く新しいモデルをということではなく
誰かが作ったビジネスを成長させていくことだった。
30代中盤から後半にかけては本当に「0を1に、または1を100に」という
ことをチャレンジし、(一応の成功?をし)て来た経験のベースがそこにあります。
(だいぶ後に別途書こうと思います)
新規事業とはいえ、0を1にすることができた人は多く
そして成功した人も多いが、これを何回も成功させている人はほとんどいないと
思う。
メルカリの山田さんなどは最近では素晴らしい活躍をされていらっしゃるし
CAの藤田社長さんなども、世の反発を食らっても尚、新しい事業に挑戦するのは
本当に素晴らしい反面、ご苦労もされているだろうとは端から見ています。
世界を見れば、スティーブジョブズは当然そうであるし、最近ではイーロンマスク
なども本当に素晴らしいという表現で合ってるとは思えないほど、挑戦し、イノベーションをしている。
新しい何かを生み出し、成長させ、事業として成立させるというのは
多種多様な能力はもちろんのこと、そのコミットメントを求められるという点では
クレージーな人ではないとできないとも思う。
普通なら企業への企画書の提案ベースで、
そのやり取りで嫌になってしまいますからね。
そんなことに努力をした、私の「新規事業」を育てる30代前半の
「1を10に、10を100に」の新規事業の取り組みについて
まずは書こうと思います。
この時に、5、6年で「3つのビジネス」を経験させていただいたことは
掛け替えのない自分の今があると思う。
そういった意味で自分の過去を見直すことも今の自分には必要なのだと
思うからであります。
続きは次回(平日は毎日書く目標ですが・・)つまり明日。